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6/Apr/2008 [日記帳]

 最近,疲れやすい日が続いている.
これは,最近,服用している悪玉コレステロール値(LDL)を下げるための薬によるものだと思われる.
まだ日常生活に支障があるとまでは言えないので,処方した医師の診断は受けていないが,
今週末にでも医師の診断を受けようかと思っている.



 今朝,偶然つけたチェンネルで,西川史子医師がメタボリック症候群について吠えていた.
メタボリック症候群は科学的根拠が確立されていない事と,
経済的な面でも医療費抑制にはならないという見解を述べておられた.
全く同感である.


 メタボリック症候群の指標となっている数値,
ウェスト,血圧,血糖値,コレステロールor中性脂肪値は
正常値を超えていると深刻な病気を引き起こす可能性があるものばかりである.
それぞれの数値が正常値を超えている場合は,
健康の見地から正常値に戻るように治療や努力する必要があることは言うまでもない.

だからと言って,新たに「メタボリック症候群」という指標を作る必要があるのだろうか?
それぞれ単独の場合よりも,
メタボリック症候群の方が著しく発病率が高いというデータを目にしたことがない.
まぁ,石橋 敲が医学の専門雑誌を全く見ていないことも事実ではあるが,
石橋 敲は医学の専門家ではないので,
この点についてはマスメディアによる情報に頼るしかない.

次に,同様にメタボリック症候群による治療費が医療費の占める割合のデータも見た事がない.

簡単にわかりやすく説明することも重要であるが,
科学的データを示して,論理的に説明することも重要ではないだろうか?
第一,ウェストが大きいだけの単なる肥満を「メタボ」と呼んでいるマスコミの風潮もいかがかと思う.


今回の場合,国が旗振り役となっており,
数値目標を達成できない健保組合に対しては財政的ペナルティを与えるようである.
う~ん,かなり微妙に自由権を侵害しているように思うんだけど・・・
太る自由の侵害(笑)


ちなみに,石橋 敲,単なる太っちょとメタボリック症候群予備軍を行き来している.
最近は,単なる太っちょの方が多いのだが・・・

とは言っても,実験の時にお腹が邪魔になるので緩やかなダイエットをし,
クリニックに定期的に通院している.
決して,クリニックの担当医が若くて美人な独身の女性医師だからではない.


あ,そう言えば,西川史子医師はちょっと太ったように思うのは気のせいだろうか?
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