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28/Sep/2009 [愚痴]

 石橋 敲はあまりスポーツに興味が無い。
だからスポーツをすることも少ないし、スポーツ番組を見ることも少ない。
とは言うものの、テニスの「杉山 愛」先週の名前ぐらいは知っている。
長い間トッププレイヤーとして活躍されている。
先日、「杉山 愛」先週の現役引退の報を聞き、
時代がまた過ぎ去っていったなぁと少々寂しさを感じた。

 しかし、今日、「クルム伊達公子」選手が韓国オープン優勝の報を聞き、
時代に戻ってきたトッププレイヤーもいるのだなぁと少々感慨深さを感じた。

26/Sep/2009 [愚痴]

 今日は年に数回ある土曜出勤日だった。
普段の土曜日は昼頃まで寝ているせいか、
朝、いつもの平日と同じ時刻に起きても眠く、そのような状態を引きずりながら出勤していた。
通勤電車を会社の最寄り駅で降りて、自動改札を無事に通りぬけたところで、
駅員から、

”お客さん!お客さん!”

と静かに呼び止められた。
自動改札は無事通りぬけたので、石橋 敲自身が呼び止められたのか半信半疑のまま、
定期券を手に持ちながら呼び止めた駅員のいる窓口の方に向かって行った。
石橋 敲が、

”私ですか?”

と聞くと、駅員は、

”窓が開いているよ”

と静かに言った。
窓って何の窓だ?と不思議に思った次の瞬間、かの有名な窓が思いついた。
そう、かの有名な「社会の窓」が開いていたのであった。

駅員って客をよく見ているんだなぁと実感した。

25/Jan/2009 [愚痴]

 mixiのアプリの「通信制 能力大学‐漢字テスト」をやってみたのだが、
20問ぐらいから先に進まない。
ハイスコアは21問である。

石橋 敲、TVの雑学クイズ番組を見ていて、読める漢字が多かったので、
漢字が読める方だと自負していたのだが、
それは単なる思い込みで、事実は違っていたようである。
いやはや。

24/Sep/2009 [愚痴]

 完全にシルバーウィークボケをしている。
今日は、実験データをのファイルをPCにセーブするときにファイル名を間違えたり、
O室長から依頼された案件を、カフェで偶然会ったY室長に聞いたり。。。
明日は大丈夫だろうか?

シルバーウィークは、9月に入って睡眠障害気味だったこともあり、
自宅にいるときはほとんど眠っていた。
睡眠不足は解消され、睡眠障害も緩和された気がする。


 

20/Sep/2009 [愚痴]

 昨日からいわゆるシルバーウィーク中である。
この「シルバーウィーク」という言葉、イマイチ浸透していないと思うのは石橋 敲だけであろうか?



 昨日は婚約者と神社に挙式の本予約に行ってきた。
お互い何かと忙しいが、着々順調に進んでいる。



 今日は、ず~っと眠っていた。
昼食、夕食のために起きたが、本格的に目が覚めたのは夜の9時。
最近、睡眠障害気味だったので、睡眠不足だったのかもしれない。



最近、

”石橋君、太ったんじゃない?”

と言われることが多い。
最初は婚約者だった。
次に会社で隣の席のY博士。
その次は、上司のS室長。
S室長に、

”2,3キロ太りましたけど、そんなの分かるんですか?”

と言ったら、

”石橋君、500キロあるお馬さんでさえ2,3キロの違いが分かるんだよ!”

と言われてしまった。
比較対象が競走馬なのがちょっとひっかかるが・・・
その後、かかりつけ医から、

”石橋さん、最近どうですか?”

と聞かれ、

”2,3キロ太って、1キロ戻しました。”

と誘導尋問?に引っ掛かり、白状してしまった。


太った原因は、先月中旬にひいた風邪が治ってから、
何故か毎晩せんべいを1袋ぼりぼり食べていたからである。

13/Sep/2009 [愚痴]

備忘録:
 今日、両家顔合わせを行った。

石橋 敲+石橋両親は、両家顔合わせを行う日本料理店が入居しているビルに少々早く着いたので、
そのビルの1階の喫茶店でお茶をしていたところ、
彼女+彼女両親も早く着いたのでお茶をすべくやってきたので、
予定より早く、喫茶店で両家顔合わせが始まることとなった。

当初の開始予定の時刻となったので、日本料理店に移動した。

料理が出るスピードが遅かったものの、全体的に和やかな雰囲気で進行して行き、滞りなく終了した。


と言うことで、石橋 敲、婚約しました。

10/Sep/2009 [愚痴]

 先日、大学/大学院時代の恩師で現・駿河遠江大学(仮名)のM教授との打ち合わせで、
8月にカナダで開催されたInternational Symposiumの話を聞いた。
このInternational SYmposumuの会期は勤務先の夏季休暇と一致していたので、
石橋 敲も最初は参加しようと考えていたが、
この経済状況で残業代とボーナスが大幅に減少したので、泣く泣く諦めたのである。
今回のInternational Symposiumでは、
駿河遠江大学(仮名)のK准教授が急きょポスター発表から口頭発表に変更になったのであるが、
その口頭発表が終わった直後に、ウェーブが起きたそうである。
これは、和国と連合王国のメンバー16が、前夜、飲んでいたときに話が出、
当日、後方の席に16人が一列に座り、口頭発表終了とともにウェーブをしたとのとこである。
M教授曰く、

”いやぁ~、学会でウェーブって初めて見たよ~”

確かに、そんな大胆不敵なことをする輩は皆無だと思う。

このような気軽な雰囲気もあるが、ほとんどは専門的な議論で盛り上がっている。
ちなみに、M教授は、このInternational SymposiumのInternational Committeeであるし、
ウェーブに参加した連合王国から来た学生の中には指導教官(Supervisor)が、
このInternational SymposiumのChairmanの不思議の国のアリス大学(仮名)のH教授である者もいる。


次回は2年後にオランダで開催されるとのこと。



 最近、なかなか、夜、寝付けない。
困った・・・

7/Sep/2009 No.4 [愚痴]

 この3週間、愚痴に書きとめておこうと思ったことを一気に書いているが、
No2とNo3を書きながら、読み返すまでもなく、支離滅裂な文章で、自己嫌悪に陥っている・・・


備忘録がてらに;

30/Sep/2009に総選挙があって、自由民主党が大幅に議席を失い、民主党が大躍進をした。
16年ぶりに政権交代が起きる予定。
小選挙区の効果が現れた結果になったが、吉と出るか凶と出るか・・・
そもそも「吉」の選択肢はあったのだろうか・・・


今日、某会議で最近やっていた業務のプレゼンテーションを行った。
チームメンバーからもそこそこ評判が良く、
また別のチームのM氏からべた褒めされてしまった。
確かに、すぐにでも良い論文が書けそうな内容であるが、
会社の方針で論文化が難しいのが残念である。


112番元素のコペルシニウムの件と思っていたが、
これは風邪をひく前の7月の話であった。
「ぐうたら化学者の愚痴」なのに、化学のトピックスを落としてしまったのは、
化学者としての資質を疑われてしまう・・・

7/Sep/2009 No.3 [愚痴]

 先日、偶然、日本テレビ放送網の「真相報道 バンキシャ!」の検証番組を見た。
思ったよりはマシというレベルであった。


日本テレビ放送網自身、物事の本質を理解していないと感じた。

一方の当事者の主張のみを鵜呑みにし、さも公平・中立のように放送したのは、
極論を言えば、第二次世界大戦時の大本営発表の放送と同じではないだろうか?
ジャーナリズムの放棄と言っても過言ではないと思う。

食品会社の製品が不正に加工されていた場合や表示が適切ではなかった場合、
健康被害が無くても営業自粛に追い込まれることがほとんどである。
これは、食品がヒトの生命を支える根源であるからだと考える。

報道(放送)は憲法に基づく国民の知る権利を支える根源の1つであるが、
その報道が報道機関の明確な怠慢で事実ではなかった場合、
極論を言えば、国民の知る権利を侵害したとも言えるのではないだろうか?
そのような事態なのに放送自粛がないのは、食品の場合とは非常に対照的に感じられ、
国民の知る権利の軽さを感じてしまう。

放送局の放送自粛は容易にはするべきではないと考えるが、タブーではないとも考える。
日本放送放送網(関東ローカル限定)の放送が数日無くても、実際は何も困らないと思われる。
NHKもあるし、TBSもあるし、テレビ朝日もあるし、フジテレビもあるし、テレビ東京もあるし、
東京MXテレビや千葉テレビ、テレビ神奈川、テレビ埼玉だってある。
新聞もあるしラジオもあるし、インターネットもある。


今回の件では、放送倫理・番組向上機構(BRO)が、訂正放送の内容に疑問を呈し、
検証番組を作成するように勧告したことには驚いた。
というのは、BROはNHKと民放連、民放連加盟の民放により設立された任意団体であるので、
放送局の仲良しクラブの1つに過ぎないと思っていたからである。

また、東京新聞の2009年8月25日付朝刊記事
”日テレ『バンキシャ!』誤報検証番組 視聴者はこう見た” http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2009082502000068.html

が中立的(どちらかと言うと、視聴者寄り)な立場をとっているのを目にして、
日本の報道も正常に機能していると感じた。

7/Sep/2009 No.2 [愚痴]

 1ヶ月前から「愚痴」にUpしようと思っていたことがある。

それは日本化学会の機関紙である「化学と工業」の8月号(62巻8号)に掲載された
毎日新聞科学環境部の元村有希子氏の「大学院重点化は一体なんだったのか」という題名の
論説についてである。

日本化学会のサイト内にある当該論説のpdfファイル
http://www.chemistry.or.jp/kaimu/ronsetsu/ronsetsu0908.pdf

この論説を読んで思ったことは2つ


1つは、日本化学会の機関誌というメディアに、どういう目的でこの論説を執筆したのか理解しがたいということである。

具体的には、内容盛りだくさんで、論点がぼやけている感がある。
また、日本化学会の機関誌を読むのは、日本化学会の会員、すなわち大学の教員か学生、企業の研究員、理科の教諭、化学好きな人など読者が限定されている。
その中で大多数を占めるであろう大学の教員にとっては既知の事がほとんどで、釈迦に説法に近いような気がする。


2つめは、「何を今さら・・・」感などのズレを感じる。
具体的には、冒頭に上げた「末は博士か大臣か」というフレーズである。
はっきり言って時代錯誤も甚だしい。
石橋 敲が修士課程2年の時点、今から14年ほど前の時点で、
「末は博士か大臣か」というフレーズは過去の遺物(オークションもの)であって、
博士号は、

”足の裏の米粒”

とか

”原付免許未満(以下ではない=原付免許の方が価値がある)”

とか揶揄されていたのである。
世の中では、それほど使えないものではあるが、
研究者として最低限の資格と考えられているので、頑張って取得している人が多いのである。


次に、日本企業が博士課程修了者を必要としていないのは今始まった話ではない。
少なくとも15年前も博士課程を出たら民間企業への就職は難しいと感じていたし、
実際、簡単ではない。
大学院で閲覧できる求人情報を見ても、
ほとんどが修士修了者の募集を明示しているが、
博士課程修了者の募集を明示しているものは少ない。

そういう状況の中で、ポスドク1万人化計画で任期付きのポスドクのポジションを増やしても、
延命措置にすぎず抜本的解決にならないのは、
現在初めて分かったことではなく、当時すぐに分かることである。

元村氏は「博士が就職難になった」と考えているようであるが、
元々「博士は就職難」なのである。
上記のとおり民間企業への就職は容易ではなく、
大学や国立の研究所のポジヨンも限られているからである。
実際、以前耳にしたことがある石橋 敲のボスであった60歳強の4人の教授の若かりし日の話を思い出してみても、内2人は就職難を体験している。
残りの2人は運良く博士号取得直後ぐらいに大学や国立研究所の職を得ているが、
その内の1人から、石橋 敲は博士課程3年の時に、
博士号取得しても就職が如何に難しいかを長々と聞かされた思い出がある。


元村氏は、博士号取得者のほとんどが研究職を志望し、
科学記者、知財関連職、教員、企業家などの研究職、技術職以外の志望が10%を切っていることに対し、
えり好みと非難しているが、見当違いの感を拭いきれない。

理系において博士号は、大学や国立研究所での研究職を得る資格のようなものであり、
また国際的には僅かではあるが敬意を払われる事がある。
たとえば、国際的にも、博士号取得者は、Mr.ではなく、Dr.の敬称で呼ばれる。
極端な話をすれば、
最近見たTVでは、中村修二教授がまだ四国の民間企業の社員だった時の留学先で、
中村教授(現職)が当時博士号をもっていない事が分かったら、
歯牙にもかけてもらえなかったという再現シーンが出ていた。
また、以前、石橋 敲が共同研究をしていたゲルマン連邦共和国(仮名)系の会社勤務の研究員から聞いた話では、本国にある中央研究所では博士号所得者とそれ以外の人で食事をするテーブルが違うそうである。

前置きをここまでにして、元村氏は就職先がない弁護士や医師に対しても、
”就職先のえり好みをするな”
と言うのであろうか?
確かに、弁護士や医師が就職先に困ることはないと思うが、
最近の司法試験改革で以前よりもイソ弁先探しが難しくなったと聞いている。
その内、イソ弁先が見つからない弁護士も出てくるかも・・・

また、元村氏は、研究者以外の職として、科学記者、知財関連職、教員、企業家を挙げているが、
科学記者は大手新聞社合わせて年間何人採用しているのであろうか?
少なくとも毎日新聞社の新卒採用ページには、「科学記者」という単語はなかったが、
毎年決まった人数を定期的に採用しているのであれば、所属先のメディアで積極的に知らしめて、
就職先が無くてで困っている可哀想な博士号取得者を救済してほしい。
もし、毎年決まった人数を定期的に採用していないなら、論説で根拠に挙げるのは無責任であると思う。

次に大学では特許などの知的財産を扱うことがほとんどないので、
博士号取得者のスキルは知財関連職のスキルとのオーバーラップは少ないように感じる。
また、知財関連職を極めるには、博士号ではなく、弁護士資格か弁理士資格が必要である。

小学校から高校までの教員は、
一部の教育委員会では教員免許を持っていなくても博士号取得者を採用しているところがあると聞くが、
ほとんどのところは博士号ではなく、教員免許が必要である。
予備校や塾講師は教員免許が要らないため、
確かに、一時期、オーバードクターの就職先の最後の頼み綱になったことがある。
最近は少子化なのでどうなのだろうか

確かに、元村氏の言う通り博士号取得者や博士課程進学者に甘えある者がいることも事実である。
石橋 敲が博士を取得した10年前より、インターネットのサイトや書籍などで、
博士号取得者の進路の情報、
平たく言えば、このブログのようなオーバードクター、ポスドクの愚痴のサイトや求人サイトなどの
アクセシビリティが飛躍的に向上している。
また、日本化学会や応用物理学会などで博士号取得後のキャリアについての講演会なども、
10年前は皆無であったが、最近は時々目にする機会がある。
現在の博士号取得者や博士課程進学者には、このような情報を上手く利用してほしいと思っている。


新聞記者の論説であるならば、これまでに使い古された表面上の論説ではなく、
過去から現在の状況を精査し踏まえた上で、
論点を明確にした科学的、論理的な論説を執筆してほしいと思う。

今回の場合、最後の「産官学の不作為、猛省を」が中心の方が良かったのではないかと思う。
それまでの内容は既に言い古さてた事であり、読み手は当事者なのだから、
もっと短くすることが可能であったと思う。

たとえば、朝日新聞は2007年5月22日付で以下のサイトの記事を出している。
http://www.asahi.com/edu/university/zennyu/TKY200705220121.html


この愚痴ももっと科学的・論理的に書きたかったのであるが、
風邪で体調が悪かったことと、
長い任期付きの生活から脱して民間企業に就職して科学的・論理的思考力が落ちたようである。
その前に、文章力が無いのが問題であるが・・・

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