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26th/Jan/2007 [日記帳]

 仕事上で上手くいっていない.
仕事上というか,人間関係というか,上司との関係というか・・・
会社ってのは,案外,馬鹿げたところだとつくづく思う.
かなり精神的に参っているし,
来週から恐ろしいほど忙しくなるので,
暫くは更新できないかもしれない.

同じ意見の人はいたんだなぁと実感した記事

asahi.com 市外局番省くと通話できず 総務省がNTTに改善要請 http://www.asahi.com/life/update/0124/002.html

2,3年前,「なにわ府(仮名)」の北部に引っ越した直後,
市外局番省くと通話出来なかったため腹立たしく思った.
そこで,NTT西日本に問い合わせたら,

”総務省に聞け!”

と回答が返ってきた.
今回の記事を読むと,NTTの怠慢のように思える.

 ここで,

”結婚相手募集中!”

と書くと,「彼女」ぐらいは出来るだろうか?


22nd/Jan./2007 [日記帳]

 最近,忙しくて帰宅後はblogを更新する気力すらない.

 先週の木曜日ぐらいに昨秋受けた健康診断の結果が送られてきた.
昨春の結果を見たら,
ウェストが85cm以上あり,
最高血圧が134mmHgだったので,
今話題の?メタボリック症候群に当てはまっていた.
今回,ダイエットの効果があってか
最高血圧が125mmHgだったので,
メタボリック症候群から外れることとなった.
たぶん予備軍だとは思うが.
ちょっと嬉しかった.

 金曜日の夜に,装置の起動を忘れたので,
土曜午前に30分だけ会社に行った.
この土日は体調が悪く,ずーっと寝ていた.


13th/Jan./2006 [日記帳]

 今週は新年会週間だった.
まず,10日(水)に第4回甘いもの同好会を行った.
今回は,東急東横線綱島駅近くの甘味処に
クリーム白玉あんみつを食べに行った.
白玉を注文を受けてから作るので美味しかった.
帰りにお土産に栗むし羊羹を買った.

11日(木)は同じ課の同僚と計3人で飲んだ.

12日(金)はプロジェクトチームの新年会だった.
てっさ(河豚の刺身)と唐揚げが出てきた.
しかし,顧客満足度は低かった.

 今週の1番のニュースは暗黒物質の分布を求めたものだった

暗黒物質の分布、銀河そっくり 誕生と進化裏付け (2007年01月08日,asahi.com)  http://www.asahi.com/science/news/TKY200701070237.html

大昔は,宇宙も含めて空間はエーテルで満たされている
と考えられていたのに・・・


8th/Jan./2007 [日記帳]

 確定拠出年金に関する書類を
12日までに提出しないといけないのだが,
その書類があると思っていた場所に見当たらない.
そのため,部屋を少々掃除したのだが見つからない.
かなりヤバイかも・・・(汗)

 掃除の際に,大学の助手/博士研究員時代に取った
(参考)論文のコピーをかなり処分した.
けど,まだたくさん残っている.
全部捨てるとスペースはあくのだが,
ナカナカ根気が続かない..

 6th/Jan.の夜に,
プロジェクトチーム事務局のN課長級研究員と飲みに行った.
N課長級研究員の愚痴のお相手をする予定であったが,
フタを開けてみたら,石橋 敲が愚痴っていた.
やれやれ


5th/Jan./2007 [日記帳]

 今日は今年最初の出勤だった.
今日だけで2つもトラブルに遭遇してしまった.
これらは石橋 敲が原因なのではなく,
全くの他人が原因のトラブルに2件遭遇し,
その処理の一部または全てを行ったのである.
という事で,今年は波瀾の幕開けになった.

 ふと思い出した事が2件.

1件目は,このサイトにはアクセス解析をつけているのだが,
「インチキ化学者」と検索して訪問される方が
何人かいらっしゃるようである.
このサイトをやっているのは「ぐうたら化学者」で,
「インチキ化学者」橋本公太郎博士のHPは
「インチキ化学者の部屋」
http://www009.upp.so-net.ne.jp/hashi/
「インチキ化学者のblog」
http://blog.so-net.ne.jp/inchiki-chemist/
である.

 2件目は,今の3倍のアクセスがあった頃,
当時は「ぐうたら化学者の愚痴」といっていたが,
その頃よく訪問していたweb日記サイトでオフ会があったので,
このサイトでもオフ会が出来たらいいなぁと思っていた.
オフ会が出来る日が来るのであろうか?


4th/Jan./2007 [日記帳]

 今日で年末年始休暇も終わりである.
明日からハードな日々がまた始まるのである.

 実は,石橋 敲,昨年末,
危うく日本化学会をクビになりそうであった.
これは,今の会社に転職した時に住所変更をしたのであるが,
その際に年会費の自動引き落としが解除されてしまったのである.
その事に気付かず,届いた年会費の振込用紙を無視していたら,
昨年末,いきなり

”過去2年分の年会費を支払わないと除籍にするぞ!
除籍になったら再入会はできないよ〜”

という封書が届いたのだ.
そう言えば,最近,
日本化学会誌である「化学と工業」が届いていなかった事を
思い出した.

まぁ,最近は,応用物理学会の方に顔を出すことが多いので,
特に日本化学会の会員を続ける必要は全くないのであるが,
一応,「ぐうたら化学者」と名乗っている以上,
日本化学会の会費を納める事にした.
ちなみに,ノーベル化学賞受賞者である田中耕一氏[1]は
受賞当時は日本化学会員ではなかったと聞いている.

 久しぶりに「化学と工業」の2006年12月号を読んでいると
面白い事が書いてあった.
「水は言葉を理解する」という主張に対して,
化学者が「ニセ科学」に関して厳しい非難をしているようなのだ.
「水は言葉を理解する」事の実験根拠として,
「ありがとう」と書いた紙が貼ってある容器の水と
「ばかやろう」と書いた紙が貼ってある容器の水では,
氷の結晶の形やカルシウムイオン濃度が異なるという事が
挙げられている.
その実験事実には,
言葉から連想する善悪のいづれかである事も
関係しているようである.

この件に関しては,田崎晴明氏の
”「水からの伝言」を信じないでください”
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/fs/
がよくまとまっているようである.

 新しい科学的発見の真偽の判断は極めて難しい。
例えば,「ガリレオ裁判(地動説)」が挙げられるであろう.
また,アインシュタインは相対性理論で有名であるが,
ノーベル物理学賞の受賞理由に相対性理論は挙げられていない.
これは,当時,相対性理論を正しく評価出来なかったためという説がある.

しかし,石橋 敲は,
「水は言葉を理解する」は明らかにニセ科学であると思う.
なぜなら,例えば「あっぱ」という単語.
これは,いわゆる共通語ではないが,
福井などでは「大便」の意味で用いられ,
津軽などでは「母親」の意味で用いられる.
つまり,
1つの言葉が全く異なる意味を持っているのであるから,
単語だけを示したのでは,
どちらの意味であるかは分からないのである.
また,全ての単語が善悪いづれかに属するというものでもない.

それよりも何よりも,
上記の実験事実は再現性があるのだろうか?
”再現性がある”というのは,
”異なる実験者が,異なる場所で,同じ実験をして同じ結果が得られる”
という事である.

立証責任の所在が1つの焦点になっているようであるが,
それより前に,
再現実験するだけの実験条件が明記されているか?
再現実験をして同じ結果が得られるか?
が重要であろう.
再現性がないのであれば,
現代科学で取り上げる価値はないのである.

この件については,もう少しちゃんと調べて,
昔の「愚痴」みたいな形にしようかと思ったが,
ちゃんと調べられなかった(調べなかった)ので,
昔の「備忘録」に相当する「日記」としてUpした.

 水は確かに日常生活で馴染み深い物質ではあるが,
科学的にはいろいろと厄介な物質である.

「水」が絡んでいたので,
上記の「化学と工業」の記事には,
やはり山形大学の天羽優子助教授のコメントが掲載されていた.
天羽助教授は,「水商売ウォッチング」
http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/intro.html
で非常に有名である.

[1] 田中氏は,東北大学から名誉博士号を授与されている.
これまで博士号保持者と分かっている人物に関しては,
○×博士という表現をしてきたが,
田中氏が,ノーベル賞受賞式会場で,敬称を
「ドクター」でなく「ミスター」を使うよう申し出たことから,
今回,「ミスター」に相当すると思われる「氏」を使用した.


1st/Jan./2007 [日記帳]

 あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願い申し上げます.

 昨年はあっという間に終わってしまった1年だった.
今年はもう少し時間の流れを楽しみたいと思う.


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