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13/Jan/2011 [愚痴]

 石橋 敲、久々にクレーマーと化した。
発端はNHKの受信料に関して石橋・両親宅の最寄りの営業センターに相談に行ったところ、
けんもほろろに「区役所の福祉課に行ってください。」と言われたためだ。

具体的には、以下のとおりである。

石橋 敲が石橋・両親と同居していた時の名残りで、
石橋・両親宅のNHK受信料は、石橋 敲が結婚し、別居した今でも石橋 敲が支払っている。

先日、何気なくNHKのホームページを見ていたら、
石橋・両親宅の現状を考えると、世帯全員が非課税で障害者がいるという条件で、
NHKの受信料が減免される可能性があることに気がついた。

そこで、両親宅の最寄りのNHKの営業センターに行ったところ、
HPに載っているのと非常に類似した(下記URLのpdfファイルにあるような)減免の一覧表を見せられ、

http://pid.nhk.or.jp/jushinryo/pdf/menjokijunnaiyo.pdf

NHK職員の方が該当するところを指して、

”これにあてはまりますか?”

と言われたので、

”非課税かどうかは分かりませんが、たぶん、それにあてはまります。”

と答えたところ、

”区役所の福祉課に行ってください。”

と言われてしまった。

”私の場合、NHKでも申請は受け付けてくれるんじゃないんですか?”

と言ったところ、
NHK職員の方は、怪訝と言うか、やる気がないというか、そのような態度があからさまだったので、
石橋 敲・急激に且つ非常に気分を害してしまった。

石橋 敲、

”NHKと区役所は別法人格で、NHKの受信料減免についてNHKに説明を聞きにきているのに、
区役所に行けと言うのは、社会通念上、おかしいんじゃありませんか?
区役所に行けというのであれば、区役所に行きます。”

と言って、区役所の福祉課に向かった。
区役所の福祉課では丁寧に説明してくれた。
脱線した話として聞いたところ、
石橋 敲のようにNHKのセンターから充分な説明もなくたらい回しにされるケースが何件もあるとのことであった。

帰宅後、NHKのトップページ(http://www.nhk.or.jp/)に、

「みなさまの声にお応えします」(http://www.nhk.or.jp/css/?from=tp_ar02)

というボタン?があったので、そこに行ってみたところ、
「電話によるご意見・お問い合わせ」NHKふれあいナビダイアルの電話番号が記載されていたので、
そこに電話をかけて概要を説明したところ、出てきたオペレーターから

”受信料は別の番号で、こちらではお客様の個別の情報が分からない”

と言われたので、

石橋 敲

”受信料の具体的な相談などではなく、NHKのポリシーを伺いたい”

と言ったところ、責任者に変わり、オペレーターと同じことを言っている。
責任者の話を聞いていると、その番号はどうやら主に「番組」に関するものであるようである。
上記のルートからは、その番号が「番組」を主としたものに限定しているとは全く推測できないのだが・・・
ここで、「主に」と書いたのは、
何年か前にあったNHK職員の不祥事などのクレームの受け付けはするからである。
しかし、NHK職員の不祥事とNHK職員の応対の悪さは、
NHKの人事・教育という意味では同じカテゴリーだと思うのだが・・・

前出の責任者が、受信料の番号にというので、受信料の番号にも電話して同じ説明をした。
ここでも、この番号のオペレーターが

”(減免の)手続きでは・・・”

と手続き重視で言うので、石橋 敲、

”減免の手続きをしたいのではなく、その前段階の必要書類やシステム(流れ)を知りたいんです。
減免の手続きをするためにどういう必要書類などの説明義務はNHKさんにあるでしょう。
例えば、携帯電話料金の割引があると聞けば、具体的な話を携帯電話会社に聞きに行くでしょう。”

と言ったら、強制的に責任者に代わられてしまった。

出てきた責任者が、またもや

”手続き・・・”

と言いだしたので、石橋 敲、

”手続きがしたいのではなく、手続きをするための必要書類や手続きのシステム(流れ)が知りたいだけなんです。
NHKの受信料の減免で、区(地方公共団体)ではなくNHKが予算措置を行っているものは
NHKが第一の説明責任があるのではないですか?
NHKに説明を伺ってはいけないんですか?
お金を払っているから偉いとは思いませんが、
普通、例えば、三越さんや帝国ホテルさんと顧客という図式であれば、
同様なケースでは三越さんや帝国ホテルさんに説明責任がありますよね?
NHKって何様なんですか?”

と切り返した。

かなり具体的な話過ぎてしまったが、つまり、

社会通念上、本来、今回のケースはNHKに第一の説明義務がある。
NHKに第一の説明義務があるものに関して、石橋・両親宅の最寄りのNHKの営業センターが、
充分な説明もなく、区役所の福祉課に行けと言った対応は適切ではなかった。
また、営業センターで対応したNHK職員あるいは石橋 敲に誤解を発生させていたとしても、
そのような誤解を発生させる対応を行ったのは適切ではなかった。
ということを確認して、電話を切った。

今回、NHKの方と話していて感じたのは、
NHKのコールセンターのシステムは、YAHOOなどのシステムに比べて使い勝手が悪く、
ユーザーフレンドリーではない。
また、NHKは受信者の視点から物事を考えておらず、
NHKが、例えば受信料減免のシステムを決めれば、全ての人がそれを知っていると思いこんでいるし、
受信者の行動(例えば、今回の営業センターに行く問い合わせやクレーム)に関して、
NHKが想定していないケースがあるとは全く思っていないように感じた。

やはり、何もしなくても法律により強制的に受信料が徴収出来るので、文字通り殿様商売なのであろう。
法律により強制的に徴収していることに着目すれば、NHKの受信料は税金と同じである。
だったら、わざわざ別にせず、国の一般会計から出せばいいと思うのだが・・・
NHKの予算・決算は国会の承認で済むのだから。
その方が直接NHKに払っていない分、腹も立たず、クレームもしない。
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コメント 2

P

毎度のことながら、逃げ道をふさいで畳み掛けるすばらしい仕事です
by P (2011-01-25 13:20) 

石橋敲

最近は大人しくしていたんですが、
昨年後半からいろいろとストレスが溜まっていたこともあり、
爆発してしまいました・・・

Pさんみたいに、「無」の境地に達したいのですが・・・
久しぶりに鶏を食べに行きましょう!
by 石橋敲 (2011-01-25 18:51) 

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