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30th/Sep./2006 [日記帳]

 今日はいつもの土曜日と同じくほとんど寝ていた.
昨夜から喉が痛く風邪のひき始めだと思われるので,
悪くない土曜日だったのかもしれない.

 石橋 敲は少し前までベーグルが嫌いだった.
それは,今から5年〜10年程前にベーグルサンドが流行った時に,
「みちのく市(仮名)」の老舗のホテルの喫茶店で
ベーグルサンドを食べたのだが,硬くて美味しくなかったのだ.
当時,ニューヨークで大流行という事で日本に上陸したのだが,

”やはりアメリカ人は味覚音痴だなぁ”

と思っていたのだ.
最近,ベーグルサンドを食べる機会が数回あり,
ベーグルの美味しさが分かってきた.

 Wikipediaの記事を読んで分かったことなのだが,
「みちのく市(仮名)」の老舗のホテルの喫茶店で食べたものは
古くて味が落ちていた可能性がある.
ベーグルは劣化が速いようである.
確かに食べたのは,21時ごろだったような記憶がある.

そう言えば,ベルギーワッフルも劣化が速いような気がする.


29th/Sep./2006 [日記帳]

 心身ともに消耗している感じがする.
会社生活がまだしっくりいっていないのかもしれない.
ちょっと目標を見失った感もある.
複雑な人間関係に辟易しているところもある.
転職して,何だか,ジジくさくなったような気もする.
なんだかなぁ・・・


28th/Sep./2006 [日記帳]

 今日は,変形性膝関節症で入院中の母親の転院の日だった.
転院の手続きのために1日休暇を取って,同行した.
正午までには転院は終わったのであるが,
ちょっとトラブルがあって,精神的に疲れた.

帰りにモスバーガーで昼食を取り,
明日の実験の仕込みのために会社に立寄った.
労働組合にバレたら怒られるかも・・・(笑)


26th/Sep./2006 [日記帳]

 今日は眠い1日だった.

 ぼちぼち帰宅しようと思っていたとき,
H主任研究員(既婚,♀)と目があった.
H主任は難しい顔をしていたので,

”どうかしたんですか?”

と声をかけたら,

”石橋君って博士だったわよね”

と返ってきた.
その後の話を要約すると,
某有名私立大学の理系学部の修士課程1年の1番上のお嬢さんが,
博士課程進学を希望しているとの事であった.
H主任夫妻としては,
修士課程を終えて,就職して,家を出て,負担が減るなぁ
と期待していたので少々戸惑っているようだ.
あと,「お嬢さん」なので結婚や就職も心配されているようだ.

石橋 敲,

”博士課程は3年いたから博士号を取れるわけではないですし,
途中で辞めたり,博士号を取るのに長くかかったりする人もいます.
それらの場合はデメリットが多いですねぇ.
お嬢さんの人生ですからお嬢さんが充分に考えられる事が重要かと思います”
と答えておいた.

 プロジェクト内で,酒の飲めない男性社員を中心として,
甘味処同好会が出来つつある.
ちなみに,プロジェクトが所属するセンター内では
女性社員は3人しかおらず,3人とも酒豪である.


25th/Sep./2006 [日記帳]

 今日,会社の帰りに課長級研究員のH博士(既婚,♂)と
あんみつを食べに行く事になった.
これは,先週,H博士が下戸で甘いもの好きで,
石橋 敲もアルコールは少ししか飲めず甘いもの好き
という話から発展したものだ.
しかし,会社の最寄り駅の商店街の中には甘味処はなかったため,
ケーキ屋に入った.
2人でケーキセットを食べながら,仕事の話をしていた.


24th/Sep./2006 [日記帳]

 今日,英語の家庭教師のレッスンまでの時間と,
母親の見舞いの往復の電車の中で,
昨日購入した「カクレカラクリ(森博嗣)」を読了した.
感想は,「カクレカラクリ」のタイトルでUp済み.

 昨日,何か書き忘れたと思っていたのだが,
今日,電車の中で思い出した.
昨日のasahi.comの記事の中で,

未婚者の異性との交際状況(asahi.com)

があった.
これは,国立社会保障・人口問題研究所がまとめたものらしいが,
18〜34歳の結婚歴のない独身者の中で,
男性の52.2%,女性の44.7%が
交際している異性がいないらしい.

男性の数字には納得するが,
女性の数字には納得できないものがある.

これまでの石橋 敲経験からすると,
女性の数字はもっと低いように思われる.
いわゆる「彼氏」のいる独身女性がほとんどであった印象がある.

ひょっとすると,数字は正しいのであるが,
交際している異性がいない歴が,
男性の方が女性より圧倒的に長く,
そのため石橋 敲は,
上記のような印象をもってしまったのかもしれない.

 今,数ヶ月前によくTVに出ていた
真面目な出会いサイトに登録して交際相手を探しているが,
このサイト,イマイチかもしれないと思ってきた.
と言うのは,石橋 敲のプロフィールを見た人の履歴が,
数日前に大きく減少したのだ.
試しに,履歴から消えた女性の1人を検索してみると,
まだ在籍しておられるようだ.
つまり,システムが不安定なのか,
故意に履歴を操作しているのである.
だからと言って,
コミュニケーションを取るのに今のところ何ら支障はないのであるが,
インターネットのサイトでシステムを信用できなくなるのは,
致命的ではないかと思う.

 それなら,このブログで公募した方が速いかな?(笑)
例えば,1kg500円とかの値札をつけて(苦笑)
この場合,石橋 敲,約100kgなので,約50000円か・・・


カクレカラクリ [森博嗣]

 この作品は,某清涼飲料水メーカーがスポンサーとなって,
森博嗣作品を初めてTV映像化されたらしい.
と言うよりは,ドラマのために作られたという話も聞いている.
確かに,原作本の中に,その清涼飲料水が出てきている.

今,mixiのコミュを覗いたら,かなり酷評もあるようである.

確かに,原作の方が,
「カラクリ」もスケールが大きく面白いし,
どんでん返しも面白い.
タイトルにも納得できる.

しかし,主要4人物のキャラクター設定は,
TVドラマの方が明確で一般受けしてよかった.

TV映像化にあたって,
原作の「カラクリ」を利用することが無理だったとは思えない.
たぶん,脚本家か監督が「カラクリ」や
森作品の特徴を理解できなかったのであろう.

森作品では,
最後になっても謎を全てをクリアにしない傾向がある.
つまり,多くののミステリーで見受けられる,
いわゆる探偵役が,最後に客観的視点から見たように,
全ての謎解きをするのではなく,
探偵役の視点からみて分からない事は分からないままなのである.

直近に読んだ「λに歯がない」とは異なり,
ミステリィ?そのものを楽しめた作品であった.

TVドラマの方は,「カラクリ」を矮小化しすぎだと思う.
某清涼飲料水メーカーは大企業なのだから,
あそこまで矮小化しすぎると,
かえって企業イメージのダウンになるのではないかと思うが・・・

 この作品については意見を交換をしたいところであるが,
近くに森作品に詳しい人がいないのが残念である.

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23rd/Sep./2006 [日記帳]

 今日は事務局長(管理人)をしているMLのオフ会に参加してきた.
この事務局長(管理人)も今月一杯で辞め,
別のメンバーと交代する事になっている.

 オフ会まで時間があったので,有楽町の旭屋書店に入ってみた.
先日,TV放送された
森博嗣博士の「カクレカラクリ」の原作本があったので,
購入した.

カクレカラクリは森博嗣作品の初の映像化らしい.
実は,石橋 敲,
当日までカクレカラクリがTV放送される事をしらなかった.
また,カクレカラクリという作品の存在も知らなかった.
放送当日に,ネット上の知人のMさんから頂いたメールで
初めて知ったのである.
時間が無く,まだ最初の十ページぐらいしか読んでいない.


22nd/Sep./2006 [日記帳]

 公開シンポジウムの申し込みメールが届かなかった理由を
会社の担当部門に調査依頼を出していたのだが,
その結果が今日送られてきた.
どうやら,先方のサーバーの設定にミスがあったようだ.
会社の担当部門が言うには,
今回のSPAM対策は一般的なものらしい.
転職してからは必要がなかったので,
コンピューターやネット関係の情報収集を止めていたが,
その間に技術と常識は進歩しているようだ.

 今日,ネット上の知人のMさんからメールが届いた.
Mさんは,石橋 敲と同じくスタートレック好きで,
森博嗣作品を少々読んでいる.
Mさんが言うには,森博嗣作品は深さがないとの事だった.
納得してしまった.
森博嗣作品は単なるミステリィではなく,
哲学的なところがあったり,人間模様があったり,
シリーズ通しての伏線がはられていたりしているのだが,
ミステリィ部分の深さが少々足りないものが多いような気がする.
だから,単独のミステリィとして読んだ時に
少々物足りなさを感じることがあるのだと思う.


λに歯がない [森博嗣]

 久しぶりに読書をした.
ちなみに,この前に読んだのも森博嗣博士の「四季 春」だった.
これは,まだ「本棚」にはUpしていない.

 本書を読むきっかけは,新聞広告である.
その新聞広告で,「萌絵が過去・・・」と書かれていたので,
読んでしまったのである.
ひょっとしたら,石橋 敲,西之園萌絵のファンなのかもしれない.

 トリックは,建築が専門でない石橋 敲としては面白かった.
本文中に,刑事コロンボシリーズのトリックを連想させる文もあった.
「死」について,哲学的に少々考えたような気もした.
しかし,これまでGシリーズを1冊も読んでいなかったためか,
単独のミステリーとしては,
トリックを徐々に明らかになっていくという
面白味に少々欠ける気がした.

どちらかと言うと,
「萌絵の成長」や「今後のGシリーズへの伏線?」が
メインのような感じがした.

最後の方が読みとばし気味だったせいか,
どうして「λ」なのかは,まだ理解していない.
もう1度読まないといけない・・・

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