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21/Dec/2010 [愚痴]

 やってしまったのである。

 数日前、如月に執り行った挙式後の親族食事会の様子を収めたメモリーカードを探していた。
さすがに今日のメモリーカード、小さくてなかなか見つからない。

 小さいアパートの中の石橋 敲の荷物が置いてある数少ない場所を片っ端から探してみたのだが、
見つからない・・・

 再度、最近、色々と雑多なものを収めている布製の箱を文字通りひっくり返して、
中身を絨毯の上にぶちまけ、一つ一つ確認しながら、戻していってみたが、
見つからない・・・

 ふと、黒文字で「SONY」と書かれた白い布製の袋が目にとまった。
これは小学校以来の親友である1級建築士のS君が、
今年の如月に石橋 敲の結婚祝いに贈ってくれた
デジタルピクチャーフレームが箱ごと収められていた袋である。

手を突っ込んでみると、中に何か入っている・・・
空のはずなのに?
恐る恐る出してみると、出てきたのは、

1.探していたメモリーカード1枚
2.手紙
3.のし袋
4.封筒

の4点であった。

まず、メモリーカードが見つかった事は大変喜ばしいことで、ほっとした。

続いて手紙を読んでみると、デジタルピクチャーフレームの贈り主である
親友の1級建築士のS君からの結婚のお祝いの手紙だった。

で、のし袋は、そのS君からの結婚祝いで、中に高額紙幣がX枚入っていた。

いやー、今年の如月に届いた時には全く気がつかなかった。

言い訳になるが、白い袋には「SONY」と書かれており、
中に入っているものの中で最も大きいものはSONYのデジタルピクチャーフレームだった。
当然、高価なもので、結婚祝いとして充分なもので、
当時、デジタルピクチャーフレームを欲しいと思っていたので非常に喜んだのである。
そのため、それ以上に結婚祝いなどが入っているとは思わず、
それ以上、袋の中を確認することなく、時間が過ぎて行ったのである。

話を数日前に戻すと、のし袋の中身を見て、石橋 敲、びっくりたまげた!

高額紙幣X枚 > デジタルピクチャーフレーム

だったので、如月にS君に送った内祝いが全く充分でなく、
大変失礼な状態が続いているのである。

とにかく、急いで、S君の携帯に電話をしてみるが、全く出ない・・・
仕方なく、お詫びのPCメールを送ることにした。

翌日にはS君から返信が届き、
何も気にしていないことと、サプライズになった旨が書かれていた。

昨日、直接、S君と携帯電話で話すことが出来、直接、謝罪し、
後日、改めて内祝いを送ることにした。

残る封筒の中には、昨年の師走にS君に頼まれて、
S君の御長男のクリスマスプレゼントを調達しにいったのだが、
その際に立て替えた代金が入っていた。


S君とは小学校以来の親友であり、
またS君は人物が出来ており、心が広いので大事に至らなかったが、
知人レベルの人だと人間関係が修復不可能なことになっていたかもしれない。

 袋の中身はちゃんと確認しようと肝に銘じた数日前であった。

15/Dec/2010 [愚痴]

 唐突であるが、石橋・父の胃がん全摘手術後の経過は、イマイチである。
ルーワイ法という術式だったのだが、十二指腸の縫合部が上手く閉じず、
手術前の予定通り手術約1週間後に流動食を取ったところ漏れてしまったのである。
それから約1ヶ月、高カロリー輸液生活が続いている。


 石橋・父の入院という石橋 敲にとっては大イベントの最中に大イベントが幾つか発生し、進行している。

その1つは、またもや引っ越しすることになってしまった。
と言っても、夜逃げするわけではない。
石橋・妻と共同で中古マンションを購入することになったのである。
と言っても、石橋 敲の手元にマンション購入のための現金などあるわけはなく、
全て住宅ローンである。


 先生でなくなって久しいが、今年の12月は走るほど忙しい。
実際には、ほとんど走っていないが・・・

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