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ゴム状硫黄「黄色」です―17歳が実験、教科書変えた(asahi.com) [科学スクラップブック]

ゴム状硫黄「黄色」です―17歳が実験、教科書変えた(asahi.com)
http://www.asahi.com/science/update/0105/TKY200901050126.html

ゴム状硫黄の色は本当は黄色とのことだ。
これを確認したのは高専の17歳の学生とのことである。
教科書を書き換えるとはスゴイ!

ふと思ったのだが、ゴム状硫黄の色は世界中で誤解されていたのであろうか?
それとも日本だけ?
確かに、純度が99%というのは化学物質としては高いとは言えない。
3週間後に、大学から連合王国に留学し、その後、連合王国で学位をとったU博士に会う予定なので、
その際に連合王国ではどう教えているのか聞いてみることにする。

ノーベル化学賞 [科学スクラップブック]

 2008年のノーベル化学賞に下村脩ボストン大学名誉教授が受賞された。
ノーベル化学賞受賞おめでとうございます。

緑色蛍光蛋白質の研究が評価されたもので、最初に聞いた時は
”「生理・医学賞」ではないの?”
とも思ったのだが、「化学賞」でも全く不思議はない。
石橋 敲は物理化学者なので下村博士の事を全くと言っていいほど知らなかったが、
緑色蛍光蛋白質を使った標識がよくつかわれている事は耳にしていた。

ノーベル物理学賞 [科学スクラップブック]

 2008年のノーベル物理学賞に南部陽一郎シカゴ大学・大阪市立大学名誉教授,小林 誠京都大学名誉教授,益川敏英京都大学名誉教授・京都産業大学教授が受賞された.
ノーベル物理学賞受賞おめでとうございます.
 
 石橋 敲は「ぐうたら化学者」なので,素粒子物理学は難しすぎて分からない.
しかし,高校時代に素粒子物理に興味を持っていたこともあり,
南部陽一郎名誉教授のお名前ぐらいは知っていた.


 南部陽一郎名誉教授が卒業された旧制中学校の流れをくむ新制高校を,
石橋 敲の親友である1級建築士のS君が卒業しているので,
S君の地元では大ニュースになっていると思い,電話をしてみたら,
それほど大ニュースにはなっていなかった.

ムベンバ効果 [科学スクラップブック]

 最近,「水よりお湯の方が早く氷になる」という話が熱いらしい.


「水よりお湯早く凍る」論争沸騰 日本雪氷学会で本格議論へ (YAHOO!ニュース)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080801-00000005-jct-soci

発端はNHKの「ためしてガッテン」という番組http://www3.nhk.or.jp/gatten/だそうだ.

噛みついているのは,大槻義彦早稲田大学名誉教授http://ohtsuki-yoshihiko.cocolog-nifty.com/

この現象はムペンバ効果と呼ばれるらしい.

NHKは放送前に確認実験をしたらしいが,
このムベンバ効果,市販されている全てor過半数の冷蔵庫で見られるのだろうか?
市販されている全てor過半数の冷蔵庫で見られるのであれば,
多くの人がムベンバ効果を利用することができるので,理屈はどうであれ,問題はないように思う.
けど,ムベンバ効果を使ってまで氷を速く作る必要があるのだろうか?
氷はコンビニエンスストアにも売っているし・・・

科学的な問題として捉えるならば,
まずは,水に含まれる不純物をどう制御するかが問題であろう.
たとえば水に溶けている気体.
一般に,気体は温度が高くなるほど水に溶けにくくなるので,
摂氏20度の水と摂氏60度の水では温度以外に少なくとも溶存気体の濃度も異なってくる.
多くのHPで書かれているように蒸発熱の問題も重要である.

この議論はどのように展開していくのであろうか.

爬虫類+鳥類+哺乳類=カモノハシ?(asahi.com) [科学スクラップブック]

 カモノハシの遺伝子は哺乳類と鳥類と爬虫類のパッチワークらしい.
進化の妙と言うべきか,神の悪戯というべきか.

爬虫類+鳥類+哺乳類=カモノハシ?(asahi.com) http://www.asahi.com/science/update/0509/TKY200805090094.html

20/Mar/2008 [科学スクラップブック]

宇宙でもブーメランは戻ってくるらしい.

宇宙でもブーメラン戻ってきた 土井さん実験(asahi.com) http://www.asahi.com/science/update/0320/OSK200803200044.html

石橋 敲,事前の多数の予想通り,手元に戻ってこず,螺旋状に上昇するものだと思っていた.

ノーベル化学賞 [科学スクラップブック]

asahi.comによると,今年のノーベル化学賞は,
アメリカ合衆国のスタンフォード大学のロジャー・コーンバーグ教授に贈られるとのことである.
授賞理由は、「真核生物における遺伝情報の転写の基礎的研究」とのこと.
親子2代の受賞との事である.

生理・医学賞と化学賞の違いがどこにあるかを知らないが,
生化学分野であることは間違いなさそうである.


ノーベル物理学賞 [科学スクラップブック]

YOMIURI ONLINEによると
今年のノーベル物理学賞は
NASAのジョン・マサー上級研究員と
米カリフォルニア大バークレー校のジョージ・スムート教授
に贈られるとの事である.

授賞理由は
「宇宙背景放射の黒体放射スペクトルと異方性の発見」
との事.

宇宙マイクロ波背景放射とかビックバンというのは,
教養番組で何度も取り上げられているので,
既にノーベル賞を取っているものだとばかり思っていた.

いつか簡単に宇宙旅行が出来るようになったらいいなぁと思う.


ノーベル医学・生理学賞 [科学スクラップブック]

asahi.comによると,
今年のノーベル医学・生理学賞は,
米スタンフォード大学のアンドルー・ファイアー教授と
米マサチューセッツ大学医学部のクレイグ・メロー教授に
贈られるとの事だ.
受賞理由は「RNA干渉」との事である.

専門が違いすぎて,詳しくは分からない.
両教授とも30歳後半の仕事が評価されている.
石橋 敲,最近,頭脳を使っていないことを痛感する.


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