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2/Oct/2010 [愚痴]

 今日は、「なにわ大学(仮名)」のK名誉教授のずいほう瑞宝中綬章の受賞パーティに出席した。
実は、石橋 敲、Ku名誉教授の退官と入れ替わりに4年生として研究室に配属になったので、
正確にはK教授の教え子ではないのである。
次の教授が決まるまでに時間がかかり、
その間に「みちのく大学(仮名)」に転校しているので
拡大解釈?でK研究室のOBとしてカウントされているようである。

久しぶりにK教授をはじめとする先生方や先輩にお会いして、良い刺激を受けた。

 K教授は、偉ぶらない、謙虚が服を着ているような方で、
新たに研究室配属になった4年生に対しても、
研究者としては対等な立場だと言い、「先生」と呼ばせなかった方である。
石橋 敲を直接の指導教官だった現・駿河遠江大学(仮名)のM教授(当時、助手)も同じスタンスだったため、
今でも偉い教授を「さん」づけしていまうことが普通である。
このような雰囲気は理学部系に多くみられ、
工学部系では、ちゃんと「先生」と呼ばないと大変な事になるらしいと聞いたことがある。

 今回の受章パーティはK先生の意向もあり、同窓会の雰囲気で楽しく行われた。
学生時代に指導をして頂いたこともあるO教授は既に定年退官されて悠々自適の生活を送っておられ、
1年後輩のI博士は、稲門大学(仮名)の准教授に出世しているなど、
久しぶりに交流し、近況を聞くことが出来た。

 会費制だったので会費を払い込み、一張羅のスーツを着て、
何も考えずに青いラインの超特急に乗って行ったのであるが、
帰りにK教授から過分な手土産(引き出物)を頂いてしまい、
恐縮するとともに自身の配慮の足りなさを恥じている。
このようなパーティはナカナカ難しい。。。



 昨夜は同僚のM博士の結婚お祝いパーティがあった。
共通の趣味が縁で奥様と知り合ったとのことであった。
Y課長級研究員がアルコールの助けを借りて、
参加者が知りたがっている情報をストレートに質問していた。
最近、職場であまり良い話題がない中で、久しぶりに楽しい時間であった。



 イチロー選手とクルム伊達公子選手が活躍している。
スポーツ選手に取って加齢は難しい問題であると思うのであるが、
両選手とも上手に年を重ねているようである。
石橋 敲も、両選手のように上手に年を重ねていけたらいいなぁと思ってはいるが、ナカナカ・・・
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