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26/Sep/2009 [愚痴]

 今日は年に数回ある土曜出勤日だった。
普段の土曜日は昼頃まで寝ているせいか、
朝、いつもの平日と同じ時刻に起きても眠く、そのような状態を引きずりながら出勤していた。
通勤電車を会社の最寄り駅で降りて、自動改札を無事に通りぬけたところで、
駅員から、

”お客さん!お客さん!”

と静かに呼び止められた。
自動改札は無事通りぬけたので、石橋 敲自身が呼び止められたのか半信半疑のまま、
定期券を手に持ちながら呼び止めた駅員のいる窓口の方に向かって行った。
石橋 敲が、

”私ですか?”

と聞くと、駅員は、

”窓が開いているよ”

と静かに言った。
窓って何の窓だ?と不思議に思った次の瞬間、かの有名な窓が思いついた。
そう、かの有名な「社会の窓」が開いていたのであった。

駅員って客をよく見ているんだなぁと実感した。

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